「いったぁー…指、血出てるー…」
「…何処?見せて」
「え、人差しゆ……っ、ちょっ、新.弥!!?」
赤く染まった指先を確認すると、俺はそれを口に含んだ。
口の中にNanaの血の味が広がって、舌先で傷口を触れる。
「ひゃ…やだ、くすぐったいよ…」
俺の突飛な行動に、Nanaは顔を赤くしていて。
いつもじゃ見られないNanaの表情に、俺は少しドキッとした。
「っは…他にも怪我してるかもしんない。膝見せて」
「やぁっ…ちょっと新…弥ってば!!」
元バスケ部の俺からしたらNanaの体はいとも簡単に言う事を聞いてくれる。
俺は有無も言わさずNanaの脚を掴み持ち上げ、柔らかい肌をスーッと撫でる。
「っ…あ…」
「感じてんの?」
「ち、違─…」
「黙って。」
言葉を遮るかのような深いキスをNanaに落とす。
驚きからか、唇は少し震えていて。
「んぁ…っふ………」
苦しそうに俺の胸をトントンと叩くNanaの腕を、壁に押さえ付けた。
そういやいつも、なんか温い雰囲気ばっかでキスしてたもんな。
しかも5ヵ月も。ついNanaの姉御肌みたいなのに甘えちゃって。
やがて離したNanaの唇は唾液でイヤらしく光ってて、いきなりのキスに目はトロンとして肩で不規則に呼吸している。
そんな小さな体を抱き抱えて、そっとベッドへと運んだ。
「ぁ…新.弥…?」
Nanaをベッドへ押し倒すと、スプリングがギシッと音を立てた。
「か…片付けしなきゃ…いけないんだけど」
「そんなの後でいいじゃん。
怪我してないか調べてやるって」
膝丈のスカートを引き剥がして、下着も強引に脱がせた。
「や、やだっ!!」
とっさにエプロンで下半身を隠そうとするNanaの手を無理矢理剥がして。
…あれ?
Nanaってこんな恥ずかしがりだったっけ?
体を重ねる時だって、いつもNanaが俺をリードしてたのに。
「…こっちは?」
「ぁ…駄目…!!」
脚を広げて、まじまじと其処に目をやる。
「…濡れてるんだけど」
「や…見ないでよー…」
指先で其処をなぞると、Nanaの体がビクンと震えた。
「っ……!!」
「感じちゃってる。やらしいな、Nanaは(笑)」
「やぁっ……新.弥の変態っ…!!」
「へー…そんな事言うならもう触ってやんないよ〜?このままでいいの?」
其処を何度も軽くなぞって、Nanaのプライドをへし折る。
「や……」
「触って下さい、でしょ?」
「ぅ…触って…くださ、い…」
目に涙を溜めながら俺にお願いする姿は、今までに見た事無いくらい可愛くて。
何だかもっといじめてやりたくなる。
やべ…俺止まんねーかも。
「よく出来ました」
人差し指と中指をNanaの中に飲み込ませる。
Nanaの中は熱くて、まるで欲しがってるかのように吸い付いてくる。
軽くかき回すと、Nanaの体はビクンと歓喜の声をあげた。
「や、あぁっ!!新.弥ぁ…!!」
いつの間にかNanaの腕は俺の首に回されていて、しがみついて刺激に必死になって耐えてる。
耳元では、Nanaの荒い吐息だけが響いてて。
「ねぇ、一人だけ気持ち良くなっちゃって狡くねぇ?」
「え…?」
「解るでしょ?」
俺の言葉に目で返事をしたNanaは、その小さな手をそっと俺自身へと伸ばした。
ジーンズの固い生地越しにも解る程、そこは膨張しきっていて。
ジッパーを下ろしてソレを取り出すと、Nanaはゆっくり指で刺激し始めた。
「っ……は………」
もどかしい感覚が下腹部に走って、俺は深い息を吐く。
「Nana…違う」
「え…?」
「口でして?」
俺の言葉にNanaは少し驚いた表情を見せる。
「どうしたの?」
「え、あ、うん…解った…」
Nanaは躊躇いつつも指先で扱いていたソレをそっと口に含ませた。
俺自身の先端に、鋭い刺激が走る。
「っあ…Nanaっ…」
少し苦しそうに舌を動かすNanaの頭を少し俺に押しつけて。
その舌は器用に動きながら俺自身の敏感な所を探る。
その姿は今まで見るNanaとは違って、何だか凄くイヤらしく見えた。
「…っ、Nana、もういい」
押さえ付けていた手を離して、Nanaの体を持ち上げて俺の上に座らせた。
「に、新.弥…恥ずかしいよ…こんなの…」
「え、何が?」
コレ、と指で持ち上げたのは身につけている白いエプロン。
そっか、俺が中途半端に服脱がせたせいでエプロン一枚になっちまってたんだ…
そう思って改めて見ると、妙に興奮してきて。
「あー…いいんじゃないの?エロくて」
「やだってばぁ、脱がせてよぉ…っ」
「じゃあ終わってから、ね?」
そう言いながらNanaの腰を持ち上げて、押さえの効かない俺自身をNanaの中に飲み込ませた。
グチュッ、とイヤらしい音をたてて熱くなったNanaの中に入り込んでいく。
「ひゃ…ぁあっ…ん」
ゆっくり奥を突くとNanaの体はビクンと跳ねて、深い息を吐いた。
俺の首に腕を回して、必死に刺激に耐えている。
その姿がたまらなく愛しくなって、俺はおもむろに深く口付けた。
「はっ…っあん…っにー…や…ぁ…」
「Nana…っ…お前の中っ、超熱いっ…」
だんだん俺自身も止まらなくなってきて、無意識に腰の動きが速くなる。
耳元ではNanaの荒い息と刺激に耐えようとする声が響いて、必死に俺の体にしがみついている。
「にぃ…やぁ…」
「…ん?」
「もう…駄目だよ…っ」
「我慢出来ない?」
「んぅ………」
コクコクと首を縦に振るNanaに軽く口付けて、思い切り俺自身をNanaの中に突き立てる。
いきなりキュウっと締め付けたかと思うと、Nanaの体はビクンと震えた。
「ぁ…っん、あぁぁあっ!!!」
「やべ…っ、そんな締め付けたら俺…もうっ…!!!」
一気にズルリとNanaの中から引き抜いて、白濁の液体をNanaの身体に向かって吐き出した。
Nanaは俺の身体に寄り掛かって、ぎゅっと抱きついた。
「はぁ…はぁ…新.弥の…変態っ…」
続く
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